キッチンツールの収納方法、いままではこう。
テキトーな容器にテキトーにつっこんでました。
これを、キッチンの戸棚にしまってました。
まあ悪くはないです。ただ、不安定(倒れやすい)な感じがします。
ちょっと嵩張る気もします。
もっといい収納方法ないかなーと思っていたところ、「扉裏収納」すればいいと気づきました。
キッチンの戸棚の扉裏。がら空き。
ここに吊るせば、取りやすいし、邪魔にもなりにくそう。
早速、ダイソーで買ってきました。
『差し込みシンク内扉用5連フック』
これが、100円(税抜き)です。ありがたいです。
こういう、一般的に通用している名前がない物の商品名を考えるのって大変ですね。
これは実直系のネーミングですね。わかりやすい。
3つのパーツが入ってました。
フックと差し込みパーツ×2。
差し込みタイプなので、ネジとかテープとかはありません。とってもシンプル。
差し込みパーツの穴に、フックの裏についているでっぱり部分を合わせると、
完成。簡単。説明読まなくてもできた。
設置してみた。
こんな感じ。サイズはいい感じです。
説明では13〜27mmの厚さの扉に取り付けられると書かれてました。
うちの扉の厚さは14mmくらいです。よくあるワンルームのキッチンなら取り付けできそうです。(でも買う前に測った方がいいですよ!)
扉を閉めるとこんな感じ。ちゃんと閉まりました。
キッチンによっては、上との隙間が少ないと取り付け出来ないようなので注意。
今回、買った「差し込み」タイプのフックは、粘着テープやネジ穴を開ける必要がなく、賃貸でも比較的安心して使えるのがいいですね。
あと、場所を変えたり、何回でもやり直せるし、使い回しできるのもいい。
が、欠点は上の写真でもあるように、表にプラッチックが見えてしまうこと。。
うーん、これは気になる人は気になるよね。
しかも、やはり100円の商品なので、それなりに安っぽい質感です。笑
私はそこまで気にしないのでいいですが、見えないに越したことはないなーと思います。
まあ、キッチン自体が安っぽいので、お似合いですけど。笑
そうそう、最近思うのが、いくら高級なインテリアにしたり、家具を買ったとしても、家がチープだと浮いちゃうし、なんか変な気がする。
ルイスポールセンの照明とか、イサムノグチのテーブルとかに憧れた時期もありました。。
いや、いまでも憧れますよ。やっぱりすごくいいなーと思う。
でも、うちには不釣り合いな気がする。無理してお洒落にしようとしている感が。(もちろんセンスがよければいい感じにできるだろうけど)
なんか、お洒落を覚えたての中高生のような、、なんというか小っ恥ずかしさ。。
シャネルやルイヴィトンの財布とか、、、まだ早いよっていう。
でも、そういう年頃の子が無理してブランド物に憧れて持ってるのが、今思えば、逆に可愛かったりして。。なんか甘酸っぱい。。私も年取ったなー。
・・・って何の話?
話がだいぶ逸れちゃいましたが、無事設置できたので、あとはキッチンツールたちをフックにひっかけるだけ。
いいじゃん。
いい。すごくいい。
思った通りといえばそうなんですが、やっぱこの収納方法いいですねー。
デメリットもあり。
すごく気に入ったけど、よくない点もありました。
木べらがかけられない。分厚すぎて。
菜箸もかけられない。
菜箸は元からわかってましたが(そもそも、かける穴がないし)、木べらはかけようとして初めて気づきました。
対処法としては、菜箸はひも付きのものを使う。木べらも、ひもやリングをつける。とかかな。
いっその事、菜箸も木べらも使わないという手もあるけど。
ものによっては、かけられないので注意した方がいいですね。
もう一つは、扉を開け閉めする際、多少ガチャガチャ音がするかな。
これはまあ、しょうがないかなと思います。
私は普段からそろ〜っと扉を開け閉めするので、そんなに気にならないです。
大胆に開け閉めする人は向いてないかも。
まとめ
簡単に取り付けできて、すっきり収納もできて、しかも安くて、たいへん満足です。