ハイスタの良さがわからない。
disっているわけではない。むしろ逆。
ハイスタが好き、ハイスタ最高と思える人間になりたい。
ハイスタといえば、あの頃、誰もがコピーし、愛している伝説のバンド。と思っている。
でも、私は良さがわからない。
悔しい。
ハイスタの曲は全部同じに聞こえる。
歌詞も英語だから意味もよくわからない。
曲名もいまだに覚えられない。
楽器も詳しくないから「このベースが」とか「ドラムすげえ」とかも言えない。
ライブも行ったことがない。
きっと、めちゃくちゃいいんだろうな。
ハイスタ以外にも良さがわからないバンドはたくさんある。
というか、好きなバンドが数えるくらいしかない。
でも、別にそれはそれでいいと思ってる。
好きな音楽を聴けばいい。
無理して良さがわからない曲を聴く必要もないし。
でも、ハイスタだけは、良さがわからないのが悔しい。なんでだろう。
私が好きな人はハイスタ好きが多いからかもしれない。
だから、私もハイスタが好きになりたいと思ってしまう。
そして、ハイスタの良さがわからない自分の薄っぺらい人間性が嫌なんだ。
楽器のことや音楽のことに理解があって、ライブにもたくさん行けるような人間になりたかったなぁ。
と思いつつ、今日もハイスタの曲を聴いている。