観葉植物を育てるのにはまっています。
ほとんどの物は100均で揃えられるので手軽だし、育っていくのが楽しい。
今日はダイソーに売っている素焼きの植木鉢を、これまたダイソーのスプレーで塗ってみました。
鉢のサイズは5号にしました。
ダイソーにあった素焼きポットの中では一番大きいサイズです。
ラッカースプレー。色はマットの白にしました。他にもツヤありの白、黒、クリア、赤、黄、青などたくさんありました。
これ、植木鉢に使っていいかはよくわからないです。食品に直接触れる物はNGだそう。
そもそも、なんで植木鉢にペンキを塗ろうと思ったのかと言うと、以前にもこの素焼きの鉢の小さいサイズと受け皿を使ってたんですが、白いカビみたいな汚れ(調べたらカビではなく白華現象というものらしい)が浮き出てきて、それはまあ仕方ないとしても、今度は本当のカビも生えてきて、室内ではどうしてもカビが生えやすいらしく、扱いが難しかったんです。
それで、塗料でコーティングしたらカビとかつかなくなるかなぁと試しにやってみることにしました。ついでに大きいサイズに植え替え。
まずは内側から。
吹きかけ過ぎて液だれしてしまった。一気に塗ろうとせず、少しずつ何回かに分けて塗った方がいいです。
あと、注意書きにもありますが、手袋、マスク必須。できればメガネも。
そして屋内で作業してはだめです。
最初部屋の中(窓は開けて)で紙をひいて、手袋をせずに作業したんですが、塗料がめちゃくちゃ飛び散ります。
飛び散るというか、ふわーっと舞う感じ。細かい霧みたいな塗料が飛散するのでかなり危険です。
スプレー缶を持っていた方の手がえらいことに。
別に手に向けてスプレーしたわけじゃないですよ。。
しかもこれ洗っても全然落ちないんです。
除光液で拭いたらなんとか落ちましたが、焦りました。
その後は手袋がなかったので、スーパーのビニール袋を手に被せて作業しました。
袖までガードできて意外とよかったです。
そして有機溶剤の臭いもきついし、屋内では危険だと思い、結局屋外で作業しました。
注意書きには従った方がいいですね(当たり前)。
屋外で作業する際も風があると、ふわーっと塗料が舞うので注意です。風がないときにやりましょう。
そんなわけで苦労しつつ、なんとか完成しました!
結構いい感じにできたと思う。
液だれしないように、欲張らず少しずつ塗っては乾かしを満足するまで繰り返しました。
スプレーの粒子が細かいだけあって、なかなか綺麗に塗れました。
多少ムラみたいになってるけど、許容範囲。
内側は結局液だれ模様のまま。
まあどうせ見えないし、いいの(雑)。
これでカビも生えず、植物も(ペンキに負けず)元気に育ってくれたらいいんだけど。