今さらですが、セックス・アンド・ザ・シティをprime videoで見てすごいはまりました。
20年くらい?前に流行ったのかな。そのときはまだ子供だったので、多分見てもよくわからなかったと思うけど、大人になった(とくにアラサー以上)今見てよかったです。面白い。
シーズンは全部見たのですが、さすがに一気に見るとちょっと胃がもたれるというか、毎回毎回なにかしらやっているので、少しずつ見る方がいいかな。でも、面白くてついつい見てしまう。
そして、全部見終わってしばらくしてから映画版があったのでそれも見ました。
めちゃくちゃ泣きました。
まさか泣くような映画だとは思ってなかったし、多分泣くような映画ではないです。
どこで泣いたかというと、すっごいピンポイントで、しかも「そこ?」みたいなシーンなんですが、、
ちょっとネタバレしてしまうので改行します。
サマンサと彼氏(名前忘れた)が別れるシーンです。
ドラマ版を見てないとあまり二人の関係がわからないかもしれないけど、とにかく彼氏がいいやつなんです。
サマンサが別れを切り出した時、彼氏はどうしたかというと、サマンサの心配をしたんです。
彼氏は若くてイケメンで俳優。サマンサはもうすぐ50歳。
別れると言われて、相手のことを思えるなんてめちゃくちゃ素敵じゃないですか?
そこで、泣きました。大泣き。笑
自分の人生を貫くために別れを選んだサマンサもさすがだなーと思いました。
ドラマということもあり、かなりぶっ飛んだ設定ですが、サマンサのキャラ好きです。
あと、ミランダの皮肉のきいたセリフ。
シャーロットの上品キャラなのにコミカルに演出されちゃうところ。
キャリーは、見た目やファッションは好きだけど、恋愛に関してはちょっともどかしい。でも、こういう人いそう。。
映画はドラマを見た人の方が楽しめると思います。
全体的にドラマが大ヒットしたから映画化しました感がありますが、さっきも書いたサマンサの別れのシーンが見れたのですべてオッケーです。笑
もう若くないし、、と、どんよりしがちな30代40代ですが、彼女達を見てると元気になれます。